命の標語

今夜、妻と大安中学校を訪問してきました。主な目的は、昨年度の生徒会で企画し制作したという、命の標語ののぼりを見せてもらうことでした。昨年の昴の死をきっかけに、生徒会で取り組んでくれたんですよ。

命の標語は、昨年度の1、2年生が全クラスでそれぞれ一つ、クラス全員で話し合って標語の内容を考えたとのことで、先日の便りで読ませていただいていました。生徒会の執行部で考えた標語も便りにのっていました。

どのクラスでも、命の尊さについて真剣に考えていただいたと思いました。どの標語も、すばらしい標語ばかりでした。ですので、のぼりの現物を見せていただきたかった。

約束の時間に、わざわざ校長先生が出迎えてくださいました。主任先生も担任の先生も、すぐに来てくださいました。

のぼりは校舎を入ったところに並べてありました。壮観でした。校長先生と担任の先生にも入っていただき、主任先生に写真を撮っていただきました。

 

本当にどの標語もいいですね。

そこに昴の命を感じることができました。

私は、今回標語を考えた生徒さんがこれからの人生を生きていくうえで、もしも困難にぶち当たったときや生きるのがつらくなったときに、標語を真剣に考えたときのことを思い出してくれたらうれしいと思いました。

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