タンポポ

全身が痛みます。昨夜の約1か月半ぶりの1時間ジョギングは、体中をみしみし言わせています。

今朝もゆめを始発電車へ送りました。ゆめは昨日紅白戦で打席に入ったそうです。最後の最後まで、悔いを残さないよう頑張れ!

お隣りのえいしんくんは、今日も試合に出掛けて行ったようです。インターネットで確認したところ、県大会のベスト4に残っていました。

今日の〈名字の言〉がすごくよかったです。

道端の石垣の割れ目で、タンポポが咲いていた。幼子の手を引きながら母親が言う。「どこから飛んできたのかな」▼白い綿毛のことだろう。風に運ばれてきたのかもしれない。アスファルトだらけの場所であっても、わずかな隙間さえあれば綿毛は地中深くに根を下ろす。母は凜とした黄色の花を指さして、「きれいだねえ」と、わが子に優しくほほ笑んだ▼詩人・金子みすゞの作品に、タンポポをたたえた一詩がある。「瓦のすきに、だァまつて、春のくるまでかくれてる、つよいその根は眼にみえぬ。見えぬけれどもあるんだよ」(『空のかあさま』JULA出版局)。タンポポは環境を選ばない。雨の日も風の日も、今いる場所で下へ下へと根を張っていく。だからこそ踏まれても踏まれても、何度でも起き上がる▼タンポポの花言葉の一つは「幸福」。それなら綿毛は“幸せの種”といえようか。「幸福は、忍耐という大地に咲く花である」と、池田先生はつづった。長い人生、じっと耐え忍ぶことが必要な時もあろう。苦難の風雪を越えて、ひとたび花を開かせたなら、その姿を見た友の心にも「幸福」の種が芽吹くに違いない▼何があっても負けない自分に――その人こそ「花を咲かせる人」「種まく人」、そして「幸福の人」である。

昨日宇賀渓で、みーちゃんとタンポポ見たよねー。

今日は、だいちのラッパ演奏パレードを見に行ってこようと思っています。

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